「弘子ちゃんだろ」突然街中で、声をかけられた。「はい」声をかけてきたのは若い男性だった。
「ほら、宮本だよ」「大学のサークルのコンパで、覚えているかな」そういわれても、心当たりはなかった。
それに、かなりの数の合コンに参加しているので、誰にあったなんて一々覚えてられない。

「ちょうどよかった。実は今日、ちょっとした仲間たちのイベントがあるんだけど、ちょっと顔をださない」
「ええ」
弘子は本当はあまりそういうものが好きではなかった。「大丈夫だよ。女の子も来るし。そうそう。きみの友達の美恵子ちゃんもくるぜ」
「美恵子が」美恵子は、大学の同じゼミの友達だった。彼女の名前が出たので、弘子は安心してしまった。

そこで、男の車に乗ってしまったのだった。車は高速道路に入り1時間ほど走ってから高速道路を下りた。
車を走っている間、男は色々話しかけてきた。調子のよさそうな男だったが、確かに会話は面白かった。
とある別荘地の建物の横に車は止まった。結構しゃれたペンション風の建物だった。
誰かの別荘のようであった。「さあ、入って、入って」中はやけにがらんとしている。
結構暗かった。
次第に眼が慣れてきた。一人の男がいた。妙な雰囲気の男だ。弘子が入ると、最初の男が後ろ手にガチャっと鍵をかけられた。
弘子の脳裏に不安なものがよぎった。「なるほど、いい女じゃないか」部屋にいた男がいった。
逃げようと思った瞬間、後ろから羽交い絞めされた。「やめて、話してお願い」
「逃げられないぜ、あきらめな。別に命まで取ろうとおもちゃいない」
男は、あっという間に弘子を縛ってしまった。そして、手元にあった椅子に弘子を座らせた。
さらに、両足を開いた形にして椅子に縛られてしまった。「ほどいてください」
腕は後手縄にさせられたままで、これまた椅子に縛られてしまった。
「ふん、意外と気の強い女だな」そういうと男は弘子の服の上から乳房を揉んだ。
弘子は体をよじって逃げようとしたが縛られているため、身動きが出来なかった。
男は弘子の乳房を乱暴に揉んだ。服の上からでもその乳房の豊かさがわかった。
結構いい胸しているな。Dカップはあるな。冗談はよしてよ。私、怒るわよ。
「ふん」そういうと、男は弘子の頬を平手でぶった。痛い。なにするの」生意気な口聞くと、もっと痛い目にあうぜ。
そういうと男はポケットからバタフライナイフを取り出して、片手で器用に刃を開いて見せた。
そして、弘子の頬にあてがった。ほら、その可愛い貌に傷つけちゃうぜ。そういって、弘子の貌をぶった。
その途端、ジョーという音がした。何だ、小便漏らしたのか。弘子のスカートはみるみる濡れていき椅子から洩った小便は足元に水たまりを作った。
しょうがねーナ、お前がナイフなんか出すからだぞ!しょうがないだろう。軽く脅かすつもりだっただけさ。
「ここまできたらもうヤルしかないな」「お願い、助けて」その会話を聴いた弘子が猫なで声でいった。
「小便まで漏らしているんだぞ!どうせ、その格好じゃ街に出ないだろう」そういうと、男はバタフライナイフで弘子のロープを切った」
その瞬間、弘子はどっとドアを向けて走り出した。だが、しかし、その様子に気付いた男は足で女のをひっくり返した。
女は、とうぜんつまずき、大きく転んだ。「とんでもねえ女だな」そういうと女の傍により、引ッ張ってきて起きあがらせると、その両頬を平手で打った。